花のズボラ飯(3)
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3年8か月ぶりの新刊。
まあ、秋田書店だからしょうがない？
ネットでの評判を見ると、花が嫌な性格になった、という評価が結構あるけど、
自分的にはそうでもない。
そんないい人ばかりのお話読んでもつまらんし、すぐ飽きる。
そういう輩は、しあわせゴハンでも読んでればいい。
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飯がうまそうだし、不覚にも泣いちゃうぞ。
漫画なんだから、普段の自分じゃ出来ないような気分も、
花に代わりにやってもらいましょう。
で、今回。
全エピソード、なにが起きるわけでもなく、ほぼ花しか出てこないのは
相変わらず。
まあ、確かに花が勝手なとこもあるけれどね。
花の独り言ネタが以前より楽しめるようになっていたし、面白かった。
花の脳内妄想を覗いて、バカいってるなあと思い、
ちょっとした工夫で簡単においしいものを食べてる姿をみて、
あ、この料理なら今すぐ自分にも簡単に作れそうじゃない？
と思いつつ…作らない。
という楽しみ方をしています。
あと、今回はプチエロ要素は薄めかな、とおもったら
割と後半は濃いめになってました。
まあ、個食系グルメ漫画が大量発生してしまったから、
次があるかはわからないけど、好きな人は気長に待ちましょう。
倉科カナさん主演でドラマもあったね。
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